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札幌市立屯田北小学校

北海道札幌市立屯田北小学校

ドリルから始まる、タブレット活用! 

 40台のiPadが配備されている屯田北小学校では、意見の比較・共有や単元のまとめなど、場面に合わせてICTを効果的に活用しています。

   

【運用】タブレット活用の入口として

 3年前にiPadが導入されて以降、徐々に環境を整えながら、タブレットの効果的な活用法を模索してきた屯田北小学校。その歩みと効果について、朝倉一民先生にお話を伺いました。

 

 段階を踏んだ活用プラン

 「導入当初は、タブレットを授業でどう使えばよいか分からず、困惑する先生も少なくありませんでした」と当時を振り返る朝倉先生。そこで、活用に4つの場面とステップを設け、先生方がねらいを定め、段階を踏みながら挑戦できるよう校内研究を進めました。 

 そうした工夫や先生同士の助け合いの結果、今ではiPadカートセットに毎時間予約が入るほど、日常的に活用されるようになりました。

   
 
▲導入当初、タブレットは20台だったため、ペア学習としてドリルを行っていました  
 「ドリル」なら、使えそう!

 そうした歩みの中で、先生方のタブレット活用の入口となったのが、eライブラリのドリルです。

 個別のドリル学習なら、どの先生もすぐに活用のイメージがもてたため、自然と利用が広がったそうです。今では学年を問わず、授業や単元のまとめにドリルを行っています。

   

~ 研究部長 情報支援担当 朝倉 一民 先生のお話 ~

 児童用タブレットを日常的にどう使うのか、3年間模索して感じたことはeライブラリのような単元ごとに体系化されたドリル教材の重要性です。まとめのドリルなら、これまでの授業デザインを大きく変えることなく取り入れることができ、さらに個別指導の時間を作ることもできます。教科書にはない問題に日々取り組むことで、問題を解く力の向上にもつながっています。

 また、児童が楽しそうに取り組む姿を見ていると、自分自身と向き合いやすいというタブレットの特性が活きており、タブレットとの個としての学びの関係性を作っていける教材だと感じています。

 

【授業】思考・協働の後の5分間ドリル

 まとめの5分間にドリルを取り入れた、6年生の社会科の授業の様子を紹介します。

 

 思考、協働、ドリルで定着!

 6年社会の「明治の国づくりを進めた人々」の授業では、富岡製糸場の錦絵を使って、殖産興業について学びました。

 まずは各自でiPadで錦絵を観察し、気づきをクラスで共有した後、「外国人・女性・生糸・器械」の4つのキーワードに絞って、この工場の意味をグループごとに話し合います。

 最後に先生が要点をまとめた後、eライブラリの同じ単元のドリルに5分間取り組み、学習内容の定着を図りました。

   
 
▲電子黒板で比較・共有、アナログで協働・思考、タブレットで個別学習と場面ごとに使い分けています  
 「なんとなくわかった」の次へ

 知識のまとめが重要な社会科では、学習内容を改めて言語として捉え、用語を定着させるのにこのドリル学習が効果的なのだそうです。

 「授業を通して『なんとなくわかった状態』になった児童が、その場ですぐにドリルを行うことで、学んだことがどのように出題されるのかを知り、要点に気づくことができます」と、朝倉先生。

 思考力育成や協働学習に重点を置く屯田北小学校だからこそ、この5分間の取り組みを大切にしています。

   

【家庭】自主学習の手法を知るきっかけに

 家庭学習に力を入れている屯田北小学校では、自主学習の手段のひとつとして、家庭学習サービスを全児童に案内しています。

 

 学び方を身につけよう!

 屯田北小学校では、毎日家庭で自主学習を行い、学習した内容を自主学習ノートに記録して提出する取り組みを全学年で行っています。

 そこで、何から始めたらよいのかわからないという児童や保護者への参考として、まずは家庭学習サービスのドリルを解き、解説教材の要点をノートに書き写すよう薦めています。そこには自ら学ぶ方法を知るきっかけにしてほしいという先生方の思いが込められています。

 

 
 
▲解説教材から要点をまとめた家庭学習ノート  
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