活用事例

東京都 府中市立府中第七中学校

タブレット端末の持ち帰りとして
~長期休暇中の宿題~

長期休暇中の宿題としての活用

 東京都府中第七中学校では、夏休みの課題で、2年⽣の数学の宿題を冊⼦からeライブラリの課題に切り替えました。
 課題はドリルと確認テストをセットにして、登校⽇前⽇までに期限を設定して出題しました。 
 ⽣徒の達成度を⼀覧ですぐに確認できるため、提出後のチェックの時間を短縮できるようになりました。

学校の先生のおはなし
やればできた︕を実感し、苦⼿意識を取り除ける
 数学が苦⼿な⽣徒がeライブラリの課題は⼀⽣懸命取り組んでくれており、さらにそれがテストの結果に繋がっていたのをみて、実施して良かったと思いました。数学が苦⼿な⽣徒にとって、ただ課題をこなすだけでなく、結果に繋がるという経験を積み重ね、少しずつでも「やればできるようになる」ということを実感することで、苦⼿意識を取り除いていくきっかけになると思います。
 今後も⻑期休暇中に基本的な内容をしっかり復習・確認することで定着させ、次の学習に繋げていけるように活⽤していきた いと思います。

※ 本事例の情報は取材当時(2022年度)のものです。