活用事例

新潟県 新発田市立外ヶ輪小学校

授業でも家庭学習でも個に応じた学習を
~ラインズeライブラリで授業内容の定着を図る~

授業中の知識定着の場面で活用!

▲ ラインズeライブラリで授業の復習をしている様子

 国語と算数では、授業が一区切りした後に、ラインズeライブラリのドリル教材で、授業の内容をその場で復習する時間を設けています。

 「1問ずつ正解・不正解がすぐに分かるので、子どもたちの学習意欲が継続します」と特別支援学級担当の山田先生。
 課題が早く終わった時の自学自習の教材としても利用しており、子どもたちは国語と算数の他にも、理科や社会など様々な教科の中から、自分で単元や難易度を選んで取り組んでいます。

家庭学習の教材として活用!

▲ 学習状況に応じて、植物が成長していきます

 「ラインズeライブラリは単元ごとに問題がまとまっているので、タブレット端末を家庭に持ち帰った際の復習に使いやすいです」と情報教育担当の村山先生。
 学習状況が視覚的にも分かりやすい「カレンダー」や「植物の成長」は、やる気の持続や達成感につながるため、問題を主体的に選択しながら学習に取り組む子どもたちの姿が多く見られるようになってきました。

※情報は取材当時(2022年度)のものです

学校の先生のおはなし
特別支援学級の観点から
 特別支援学級の中には、「文字を書くこと」に集中し、同時に「問題を解く」という思考をするのが難しい子どもたちもいます。ラインズeライブラリは選択式の問題が多く、「問題を解く」ことだけに集中できるため、とても取り組みやすい教材だと感じています。習熟度に差があっても、前の学年に戻って復習できるので、個に応じた使い方ができる点も良いと思います。
 植物が育つのを楽しみにしている子どもや、正解したときには嬉しそうな様子を見せる子どももおり、それぞれに合った使い方で今後も活用していきたいです。