
冬休みの家庭学習を見据えて、ラインズeライブラリでよりよく学習するためのポイントを子どもたちと一緒にふりかえりましょう。
ドリルの操作に慣れてきたら、ただ解くだけの学習から一歩進んだ学び方に気づかせていきましょう。効果的な学習方法を知ることで、子どもたちは少しずつ、自分の力で理解を深められるようになります。冬休みに自分の力で学習できるよう、よりよい学習方法の準備を進めましょう。
ドリルの操作に慣れてきたら、問題を解くだけでなく、「わからないときにどうするか」にも目を向けてみましょう。
ドリルの「ヒント」「調べる」「解答解説」で理解を深める
わからない問題に出会ったとき、わからないまま解答するのではなく、「ヒント」や「調べる」「解答解説」を使って、自分で考えるよう促します。 「わからなかったけれど、自分で調べて解決できた」という経験を積み重ねることで、自分の力で学習を進めるための方法が少しずつ身についていきます。
学習がスムーズに進んでいる子どもには、先生がおすすめの学び方を提案し、自分のペースでよりよく学習できるよう促しましょう。 一方で、先生の意図がすぐには伝わらない子どもや、学び方がすぐに身につかない子どももいます。そのような場合は、先生が一緒にヒントを開いたり、授業で話した内容を振り返ったりしながら、声かけや支援を重ねていきましょう。先生と一緒に「こうするとわかりやすい」と感じられる経験を積んでいくことで、今度は自分でやってみようという気持ちにつながっていきます。
▮声かけの例
授業のすきま時間や自習の時間にこまめにドリルに取り組むことで、理解できている部分や、つまずいている部分を子ども自身が把握できるようになります。日々の小さな確認が、テスト前の不安を減らすことにもつながります。
メタ認知に役立つ「単元学習」「テスト対策」
得意な教材ばかりに取り組む子には「単元学習」、テスト前にどこから手を付ければよいかわからない子には「テスト対策」を提案してみましょう。これまでの学習履歴から自分の理解度に合った教材がおすすめされるため、一人でもテストに向けた学習を進めやすくなります。
▮声かけの例
1年の節目である12月、冬休みに入る前に子どもたちに伝えたいのは学習の頑張りです。「成績管理」では、これまでドリルで学習した学年や教科、正答率などの学習履歴を確認できます。
「成績管理」でフィードバック
年度の始めから積み重ねてきた学習を振り返ると、自分の学習について考える材料が増えています。
先生がすべての履歴を細かく分析する必要はありません。
まずは、声かけの例を参考に問いかけながら、子ども自身がこれまでの学習を振り返る時間をつくってみましょう。
できなかったところだけを見るのではなく、これまで頑張ってきたことや成長したことにも目を向けることがポイントです。 先生から声をかけることで、子どもも自分の成長に気付きやすくなります。
その上で、子どもたちが
▮活用のポイント
▮声かけの例
「先に終わった⼈は、ラインズeライブラリで学習しましょう」と最初は指⽰していました。次に「先⽣、先に終わった⼈はどうしますか︖」と質問があれば、「どうしたらいいかな︖」と投げかけます。次第に児童からも「ラインズeライブラリで勉強したら良いと思う」という声が挙がるようになり、今では⾃⾝の苦⼿を克服するために、主体的に取り組むようになりました。
ラインズeライブラリは、問題が難易度ごとに分かれており、学年も遡って復習できるため、⽣徒⼀⼈⼀⼈が⾃分の理解状況に合った教材で学習できるところが良いと思います。学習進度の速い⽣徒は、授業や塾で習っていない上の学年の内容に興味をもち、予習として取り組むようになりました。
ラインズeライブラリは、AI型ドリルであり、⾃分の得意・苦⼿を教えてくれます。また、問題数が多いだけではなく、学び⽅を⾃⼰選択・⾃⼰決定でき、⽣徒の頑張りを⼀⽬で⾒取れるように⼯夫されています。取り組ませ⽅の幅が広い分、担当教科の年間指導計画にどのように位置づけ、どのように取り組ませ、⾒取っていくかを熟考する必要があり、それが教科指導⼒の向上にもつながっています。
冬休みに入る前に、これまでの学習履歴を見ながら、子どもたちと一緒に「冬休みに何を学ぶか」を考えてみましょう。
大切なのは、先生が一人一人の課題をすべて決めるのではなく、

11月は、ドリルを「解いて終わり」にするのではなく、よりよく学ぶ方法を子どもたちと一緒に確認していきましょう。解説を読んで自分で考えること、間違えた問題を振り返ること、先生からの声かけをもとに自分の成長に気付くこと。こうした経験を積み重ねることで、子どもたちは少しずつ自分に合った学び方を身につけていきます。さらに、学習履歴や単元テストで「できた・できなかった」を確認するだけでなく、「次に何を勉強するか」を考える材料として活用することも大切です。これまでの学習を振り返り、自分の得意なことやもう一度学びたいことに気付くことで、冬休みの家庭学習を自分で考えて進める準備につながります。