冬休みの家庭学習を見据えて、学びを定着させる方法は?

冬休みの家庭学習を見据えて、ラインズeライブラリでよりよく学習するためのポイントを子どもたちと一緒にふりかえりましょう。

目次

冬休みに向けて、子どもの学びをアップデートしよう!

ドリルの操作に慣れてきたら、ただ解くだけの学習から一歩進んだ学び方に気づかせていきましょう。効果的な学習方法を知ることで、子どもたちは少しずつ、自分の力で理解を深められるようになります。冬休みに自分の力で学習できるよう、よりよい学習方法の準備を進めましょう。

冬休みに向けて、子どもの学びをアップデートしよう!

1.わからないとき、自分で解決する力を育てよう

ドリルの操作に慣れてきたら、問題を解くだけでなく、「わからないときにどうするか」にも目を向けてみましょう。

ドリルの「ヒント」「調べる」「解答解説」で理解を深める

わからない問題に出会ったとき、わからないまま解答するのではなく、「ヒント」や「調べる」「解答解説」を使って、自分で考えるよう促します。 「わからなかったけれど、自分で調べて解決できた」という経験を積み重ねることで、自分の力で学習を進めるための方法が少しずつ身についていきます。

学習がスムーズに進んでいる子どもには、先生がおすすめの学び方を提案し、自分のペースでよりよく学習できるよう促しましょう。 一方で、先生の意図がすぐには伝わらない子どもや、学び方がすぐに身につかない子どももいます。そのような場合は、先生が一緒にヒントを開いたり、授業で話した内容を振り返ったりしながら、声かけや支援を重ねていきましょう。先生と一緒に「こうするとわかりやすい」と感じられる経験を積んでいくことで、今度は自分でやってみようという気持ちにつながっていきます。

▮声かけの例

  • わからないときは「ヒント」と「調べる」を見て考えてみよう!
  • なぜその答えになったかを「解答解説」で確認しよう!

2.テストを意識してこまめに振り返り学ぶ習慣を

授業のすきま時間や自習の時間にこまめにドリルに取り組むことで、理解できている部分や、つまずいている部分を子ども自身が把握できるようになります。日々の小さな確認が、テスト前の不安を減らすことにもつながります。

メタ認知に役立つ「単元学習」「テスト対策」

得意な教材ばかりに取り組む子には「単元学習」、テスト前にどこから手を付ければよいかわからない子には「テスト対策」を提案してみましょう。これまでの学習履歴から自分の理解度に合った教材がおすすめされるため、一人でもテストに向けた学習を進めやすくなります。

▮声かけの例

  • わからないときは前の学年の教材にも積極的に取り組もう!
  • 得意な問題と苦手な問題をバランスよく取り組もう!
  • まずは「テスト対策」でテストに向けて勉強を始めよう!
  • ドリルを解きながら、教科書とノートを振り返ろう!

3.これまでの学習を振り返って、子どもに良い点を伝えよう

1年の節目である12月、冬休みに入る前に子どもたちに伝えたいのは学習の頑張りです。「成績管理」では、これまでドリルで学習した学年や教科、正答率などの学習履歴を確認できます。

「成績管理」でフィードバック

年度の始めから積み重ねてきた学習を振り返ると、自分の学習について考える材料が増えています。
先生がすべての履歴を細かく分析する必要はありません。
まずは、声かけの例を参考に問いかけながら、子ども自身がこれまでの学習を振り返る時間をつくってみましょう。
できなかったところだけを見るのではなく、これまで頑張ってきたことや成長したことにも目を向けることがポイントです。
先生から声をかけることで、子どもも自分の成長に気付きやすくなります。
その上で、子どもたちが

  • 計算をもっと得意にする
  • 苦手な単元を一つできるようにする
  • 週に○回は自分から学習する
など、一人一人が自分なりの目標を考えられるようになることが大切です。 進級までの期間を意識しながら、「これから何を頑張りたいか」を考えるきっかけを作りましょう。

▮活用のポイント

  • 得意なことと苦手なことがバランスよく取り組めるように声をかけましょう
  • 「○点取る」という目標に加え、「どのように学習するか」も聞いてみましょう
  • 学習履歴から子どもの成長を具体的に伝え、前向きな目標づくりを支援しましょう

▮声かけの例

  • この教科はいつも平均点が高いね!難しい問題もやってみよう!
  • この月は一番学習回数が多いね。どんな教材を学習したの?
  • この単元の確認テストは難しかった?もう一度チャレンジしてみよう!
  • この内容は完ぺきだね!その調子で頑張ろう!

事例紹介(先生の声)

主体性を育むために

「先に終わった⼈は、ラインズeライブラリで学習しましょう」と最初は指⽰していました。次に「先⽣、先に終わった⼈はどうしますか︖」と質問があれば、「どうしたらいいかな︖」と投げかけます。次第に児童からも「ラインズeライブラリで勉強したら良いと思う」という声が挙がるようになり、今では⾃⾝の苦⼿を克服するために、主体的に取り組むようになりました。

学⼒層に応じた教材が、主体的な学びを後押し

ラインズeライブラリは、問題が難易度ごとに分かれており、学年も遡って復習できるため、⽣徒⼀⼈⼀⼈が⾃分の理解状況に合った教材で学習できるところが良いと思います。学習進度の速い⽣徒は、授業や塾で習っていない上の学年の内容に興味をもち、予習として取り組むようになりました。

幅広い使い⽅が、教科指導⼒の向上につながる

ラインズeライブラリは、AI型ドリルであり、⾃分の得意・苦⼿を教えてくれます。また、問題数が多いだけではなく、学び⽅を⾃⼰選択・⾃⼰決定でき、⽣徒の頑張りを⼀⽬で⾒取れるように⼯夫されています。取り組ませ⽅の幅が広い分、担当教科の年間指導計画にどのように位置づけ、どのように取り組ませ、⾒取っていくかを熟考する必要があり、それが教科指導⼒の向上にもつながっています。

12月に向けて準備しておくこと

冬休みに入る前に、これまでの学習履歴を見ながら、子どもたちと一緒に「冬休みに何を学ぶか」を考えてみましょう。
大切なのは、先生が一人一人の課題をすべて決めるのではなく、

  • 「もう一度取り組みたい単元はどこかな?」
  • 「もっとできるようになりたいことは?」
  • 「わからないときは、どうやって学習を進める?」
などと問いかけながら、子ども自身が自分に必要な学習を考えることです。
冬休みに自分の力で学習を進められるよう、取り組む内容だけでなく、「解説を読む」「わからないところを調べる」「間違えた問題を解き直す」など、学習の進め方も一緒に確認しておきましょう。

困ったときは先生サポートサイトを活用しよう

  • 学年・教科別活用ガイドを参考に、5教科で基礎基本を固めよう!
    教科の特性に合わせたおすすめの教材を紹介する資料を掲載しています。
    小学校と中学校の5教科で活用場面をイメージする際にご覧ください。
    学年・教科別活用ガイド一覧を見る
  • 一人でも、みんなでも、オンライン研修会に参加しよう!
    その月におすすめのテーマに絞って、20分~30分の研修会を毎月オンラインで開催しています。
    当日参加できない場合でも、期間限定で見逃し配信を視聴することができます。
    オンライン研修会一覧を見る
  • 知らない機能を見つけたら操作動画を見てみよう!
    機能別に短時間の操作動画をご用意しています。
    休み時間や帰宅途中などちょっとした時間にご覧いただけます。
    操作動画一覧を見る

11月のまとめ

11月は、ドリルを「解いて終わり」にするのではなく、よりよく学ぶ方法を子どもたちと一緒に確認していきましょう。解説を読んで自分で考えること、間違えた問題を振り返ること、先生からの声かけをもとに自分の成長に気付くこと。こうした経験を積み重ねることで、子どもたちは少しずつ自分に合った学び方を身につけていきます。さらに、学習履歴や単元テストで「できた・できなかった」を確認するだけでなく、「次に何を勉強するか」を考える材料として活用することも大切です。これまでの学習を振り返り、自分の得意なことやもう一度学びたいことに気付くことで、冬休みの家庭学習を自分で考えて進める準備につながります。

次回予告
Othersその他のコンテンツ
ラインズeライブラリアドバンス家庭学習サポートサイト
ラインズeライブラリアドバンス商品ページ