
朝学習や授業前のウォーミングアップ、宿題など、先生がゆとりをもって、子どもたちが自由に触れられる場面からラインズeライブラリを取り入れてみましょう。タブレットで学習する機会を増やしながら、子どもの理解度に合わせて知識を定着させる活用例を紹介します。
5月は、授業も行事も部活動も本格的に動き始める年度前半の忙しさのピークです。
そこで5月の提案では、先生の業務を少しでも軽くするコンテンツをご紹介します。

授業や出張時の自習、朝学習など、ちょっとした時間の教材準備こそ、意外と時間と労力がかかるものです。
ラインズeライブラリなら、以下のようなメリットで先生の忙しい5月をサポートできます。
「新しいことを増やす」のではなく、今ある負担をできるだけ軽くする提案をお届けします。
よくある学習場面から初めてでも取り入れやすい使い方を紹介します。
3つの場面から、5月のうちに1回でも使ってみることをも目標にしましょう。

解説教材や確認問題を大型モニタに提示すれば、授業の導入で要点を読み上げながら短い時間で前回の復習ができます。
子どもに一人一台タブレットを操作させることにまだ不安を感じる先生におすすめの使い方です。
板書の手間やスペースも省けるため、忙しい授業でも無理なく取り入れられます。

▮解説教材
要点が赤字や太字で整理された、コンパクトな解説用の教材です。
短時間で内容を確認できるため、授業前の教材準備やポイント整理に役立ちます。
▮確認問題
解説教材の要点に対応した、一問一答形式の問題です。
児童生徒が理解できているかを、付箋をめくりながらその場ですぐに確認できます。

解説教材(左)と確認問題(右)
▮活用のポイント
解説教材を全員で読んだあとに、確認問題で付箋をはがしながらクイズ形式で進行すると、
子どもたちも答えやすく、授業の雰囲気づくりにも役立ちます。
理科の実験や観察で学んだことを、今日の授業が始まる前に教室でさらっとおさらいしたい時にも便利です。
▮声かけの例
授業のすきま時間や、課題が早く終わった子の追加教材としてドリルを活用できます。
豊富な教材の中から自分に合ったものを選べるため、主体的な学習につながるのがポイントです。

▮ドリル
自動採点後は、得点や得意・苦手のナビゲーションによって、自分の理解度を把握しやすくなります。
すべての問題にヒントと解答解説がついているため、自分の力で学習を進めることができます。
▮ふりかえり
ドリルの学習結果を、視覚的かつ詳細に振り返ることができます。
メダルの獲得や植物の成長が子どものやる気を引き出し、グラフやカレンダーを通して学習状況を客観的に確認できます。

ドリル

ふりかえり
▮活用のポイント
学習のねらいが曖昧になる子や集中力が切れる子も出てくるため、
最初は先生の思い描いた通りに取り組むことは難しいかもしれませんが、
学習の様子を見ながら学び方のコツを伝えていきましょう。
子ども自身が時間をかけて自分にとってよりよい学び方は何かを気づくことが大切です。
▮声かけの例
ゴールデンウィークの期間中、課題出題までなかなか手が回らなかった先生もいらっしゃるかもしれません。
今回は、改めて授業の問題演習にも宿題にも役立つ「課題出題」の使い方をご紹介します。

▮指定教材学習
先生が学年、教科、単元を指定して、子どもに課題を出題することができます。
クラスやグループの進捗や正答率を先生の端末からリアルタイムに一覧で確認することができます。

児童生徒メニュー>ドリル

課題一覧(モニタリング機能)
▮活用のポイント
モニタリング機能で、期日までに取り組めていない子や、学習時間が短い子、正答率が低い子などを把握します。
先生の端末で進捗状況を見ながら、子どもたちに実際の取り組み方を聞いてみましょう。
タブレット学習に不慣れな子には進め方のルールを柔軟にするなど、個々に合わせた支援を考えましょう。
▮声かけの例
授業が本格化する5月は、一人ひとりの理解度を把握する時間が取りにくくなる時期でもあります。
そんなときに、先生から課題を出題することで、タブレット学習ならではの「取り組みやすさ」を生かしながら、
日々の授業を振り返るきっかけをつくることができます。
まずは、宿題として一度試しに出題してみることで、家庭でのタブレット学習に必要な指導や、
事前に伝えておきたい配慮点も見えてきます。
授業や宿題でラインズeライブラリを取り入れるほど子どもは学習の仕方に慣れてきます。
こうした経験を積み重ねておくことで、夏休みの家庭学習でも、タブレット学習をスムーズに進められる土台をつくることができます。

ラインズeライブラリの解説教材は⼀単元ごとの教材がちょうどよく纏まっているので、「反転学習にも⽣かせるのでは︖」と考え、コロナの休校期間以降、授業に取り⼊れ始めました。また、⽣徒からも、ラインズeライブラリを⽤いた授業は「解説の後に問題演習の流れが分かりやすい」「解説教材がもとになっている授業プリントは、板書の授業よりも時間を効率的に活⽤し、学習を進められる」と好評です。
教科書の問題数だけでは⾜りず、これまでは補充⽤の教材としてプリントを準備していましたが、プリントを早く解き終えた⼦どもが⼿持ち無沙汰になることもありました。ラインズeライブラリを使い始めてからは、プリントの印刷や採点をする⼿間も減り、教員の多忙化が解消されただけではなく、指定した問題を早く解き終えた⼦どもが、難易度の⾼い問題や先の問題にどんどん挑戦できるようになりました。

学校によっては、学力向上の取組みの一つとして、朝学習や昼学習を継続的に行っているところもあります。
教育施策に沿って、子どもの学力向上や教員の負担軽減、タブレットの組織的な運用を進めたい学校では、
朝学習や端末の持ち帰りにラインズeライブラリを取り入れることも効果的です。
そこで、朝学習・昼学習の時間に、「子どもが自分のペースで取り組める学習にしたい」と考えている先生に
おすすめの課題出題方法をご紹介します。
▮一斉単元学習
先生が単元を指定し、その範囲の中から、子どもたちが自分に合った教材を選んで学習できる課題出題です。
授業と連動させやすく、復習や定着確認の時間に活用しやすいのが特長です。

児童生徒メニュー>一斉単元学習

先生メニュー>課題一覧(一斉単元学習)
▮一斉自由学習
児童生徒メニューの「自由学習」画面から、子どもたちが教科や教材を自由に選んで取り組める課題出題です。
学年や得意・不得意に応じて学習内容を調整しやすく、朝学習・昼学習のような短時間学習にも適しています。
※テーマ学習は対象外です。

児童生徒メニュー>一斉自由学習

先生メニュー>課題一覧(一斉自由学習)
▮活用のポイント
登校してきた子どもや、早めに教室に戻ってきた子どもから、タブレットを取り出して学習できるよう、
開始時間を早めに設定しましょう。
あらかじめ課題を予約しておけば、先生の忙しい朝の負担をぐっと軽減できます。
学年でタブレットの学習ルールを決めておくことで、子どもの学習規律を身につけさせることにもつながります
▮声かけの例
このように、先生が課題を出題して学習のきっかけをつくりつつ、学習する教材や教科を子ども自身が選択できます。
日々の学習の中で、自分に合った学び方を選ぶ経験につながります。
5月のちょっとした時間を見つけて、先生がラインズeライブラリの教材を知り、子どもがタブレットに触る機会を増やすことで、
6月の安定した学習と知識の定着につなげましょう。
日々の学習の中で、子どもたち自身がつまずきを知り、自己調整しながら学習を進められるよう声をかけていきましょう。
5月のうちに、ちょっとした時間を使って学習する機会を作ることで、
単元テストや定期考査に向けて知識を積み上げられるようになります。
先生から課題を出題することで、たくさんの問題に触れることができ、落ち着いて学習する習慣にもつながります。
子どもが集中して学習するきっかけをつくり、学習のリズムを整えていきましょう。