小学校・中学校
AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」 メジャーアップデート ― 子どもたちの主体的な学びとICTを生かした授業づくりのために ―

 ラインズ株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:山口洋)は、AI型ドリル搭載の学習支援サービス「ラインズeライブラリアドバンス」を、2024年4月よりメジャーアップデートしたことをご報告いたします。
 

 今回のメジャーアップデートでは、下記4点の新機能の追加や改善を行いました。

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①【先生機能】「授業支援機能」の新設 - ICTを用いてよりよい授業を実現する -
②【先生機能】「課題の出題」のバリエーションを充実 - 目的に応じて最適な課題を出題する -
③【児童・生徒機能】「自由学習」機能の充実 - 子どもたちの主体的な学びを育む -
④ 既存コンテンツのアップデート

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 「ラインズeライブラリアドバンス」は、多彩な機能とAI型ドリル、豊富なコンテンツにより、子どもたちの「主体的な学び」と先生の授業づくりをサポートする学習支援サービスです。ラインズeライブラリ®シリーズは2001年よりサービスの提供を開始し、現在全国の公立小中学校を中心に9,000校(2024年4月時点)以上でご利用いただいています。
今後もユーザーの皆さまの期待に応えるべく、ICTを用いた教育の可能性を追求し、全ての利用者に役立つ機能改善や新機能を搭載してまいります。

 

 

■メジャーアップデートの概要

 

  1.【先生機能】授業支援機能の新設     
<児童生徒の理解度を確認しながら、授業を進行>
授業中の要点確認や理解度チェックのために、ドリルを一問単位で出題することが可能です。正答率や誤答の傾向を確認でき、授業内での振り返りや授業後の振り返りにも活用いただけます。

 
▲先生>解答・理解度画面
▲先生>解答・理解度画面

 
▲先生>授業記録の確認画面
▲先生>授業記録の確認画面
 
 

  2.【先生機能】「課題の出題」のバリエーションを充実    
<目的に応じた課題を出題>
授業で使いやすく、より個別最適化した課題を配信できます。

 
▲自動個別課題 出題画面
▲自動個別課題 出題画面

 

  3.【児童・生徒機能】自由学習の機能の充実    
<おさらい学習、テスト対策の追加>
学習を終えてあまり時間が経過しないうちに知識の定着を目指す【おさらい】機能、テストの範囲を集中的に学習する【テスト対策】機能を追加しました。

<タイルマップ学習の改訂>
学習項目全体を見渡しながら、より主体的な学びにつながるよう画面デザインも刷新しました。

 
▲児童生徒>自由学習
▲児童生徒>自由学習
 
 

  4.既存コンテンツのアップデート    

◆思考力育成問題の充実
・思考力育成問題は、教科の枠組みのなかで考える練習をしながら、教科の⾒⽅・考え⽅を育み、学んだことを⽣かす⼒や考える⼒を⾝につける教材です。
・これまでの社会、算数・数学、英語に加え、さらに新しく理科にも問題が増えました。

 

◆小学校版(3~6年) 読解スキル養成ドリルの充実 
・文章を読み取るための基本的なスキルを身につけ、正確に読み取る力を育みます。
・従来は中学生のみの対応でしたが、小学生(3~6年生)に対応した問題を追加しました。

 

◆いろいろカード帳(フラッシュカード教材)「にほんご」音声・カードの追加
・「にほんご」は、おもに外国にルーツをもつ⼦どもたち向けに、⽇常⽣活で必要となる単語や表現などをまとめた教材で、⼩学校低学年にも適しています。
・「にほんご」に、音声の追加、「ことばの つながり(は・を・へ)」「ていねいな いいかた」などの新しいカードを追加しました。

 
▲まいにちのせいかつのことば
▲まいにちのせいかつのことば

▲ことばのつながり(は・を・へ)
▲ことばのつながり(は・を・へ)
 

◆手書きex(書き取り教材)の改訂
・全面的にリニューアルを実施しました。
・漢字学習の単漢字では、筆順や画数だけでなくトメ、ハネ、ハライ等も判定します。
・従来の計算問題は小学3年~中学3の対応でしたが、小学1~2年の計算問題を追加しました。

 
▲小学3年 漢字学習
▲小学3年 漢字学習

▲漢字学習
▲漢字学習
 
▲書き取り問題
▲書き取り問題
 

 

■ラインズeライブラリアドバンスについて

 多彩な機能とAI型ドリル、豊富なコンテンツにより、子どもたちの「主体的な学び」をサポートする学習支援サービスです。習熟度に応じて自動構成された問題を解くことで学力の向上を図るだけでなく、学習履歴が蓄積されることにより、子どもたちが自らの学習傾向を知り、次の学び方を自ら選択するサイクルを繰り返すことで、子どもたちの「学びに向かう力」を育みます。また、オンライン、オフライン利用の両方に対応し、学校の授業と宿題などの家庭学習がシームレスにつながることで、子どもたちの学びの機会を保障し、先生のよりよい授業づくりを支援します。

 

■ラインズ株式会社について

 ラインズ株式会社は、「学ぶチカラを、未来のチカラに」をコーポレートメッセージとして掲げ、ICT教育サービスを教育機関に向けて提供しています。小学校・中学校向け学習支援サービス「ラインズeライブラリアドバンス」、大学・専門学校等向けeラーニング教材「ラインズドリル」「ラインズSPI」や、塾・学童向け入退室/登下校・連絡メッセージサービス「安心でんしょばと」など、前身会社から40年以上一貫してコンピュータとネットワークを使ったICT教育サービスの開発・提供に取り組み続けています。
2022年4月より、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社とプロモーショナルライセンス契約を結び、プロモーション活動を実施しています。
 

■参考情報
・ラインズ株式会社: https://www.education.jp/
・学習支援サービス「ラインズeライブラリアドバンス」: https://www.education.jp/education01/education01_1
・事例紹介動画「eライブラリを活用した1日の流れ」: https://youtu.be/69XqqU6ZFq4
・事例紹介動画「ICTを活用した不登校を始めとする長期欠席生徒支援の取り組み」: https://youtu.be/0WZymRENuXQ
・プロモーションページ: https://www.education.jp/promotion/

 

≪お問合せ先≫
ラインズ株式会社 ブランディング推進・広報室
E-Mail:lines-pr@education.jp