小学校・中学校
AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」 ドリル問題の全漢字が「ふりがな表示(総ルビ)」に対応(9月上旬リリース)

ラインズ株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:山口洋)は、AI型ドリル搭載の学習支援サービス「ラインズeライブラリアドバンス」に収録するドリル問題の全漢字を「ふりがな表示」に対応させ、9月上旬にリリースすることをご報告いたします。
■全漢字「ふりがな表示」対応の背景:すべての子どもに”読みやすさ”を
デジタル教材には一部の漢字にしか、ふりがなが付されていないケースが一般的でした。
しかし、そこには以下のような課題がありました。
・難しい漢字が読めず、文章の意味が理解できない
・学年を越えた学びや個別最適化に対応しづらい
・漢字がネックとなり、学習意欲の低下や自信喪失につながる
・外国にルーツのある子どもや、読みの支援が必要な子どもにとってハードルが高い
こうした課題を受け、当社では「誰にとっても読みやすい教材」「読む力の差で学びのチャンスを失わせない教材」を目指し、
ドリル問題の全漢字を「ふりがな表示」に対応させることとしました。
■学校現場におけるメリット
・学年を問わず活用できるため、個別最適な学習に対応します。学年を越えて個別にナビゲートされるドリル問題にも取り組みやすくなります。
・読み間違いによる誤解や、読めないことによるストレスが減少することで、学習意欲の低下を防ぎ、内容理解が深まります。
ラインズeライブラリアドバンスは、全国9,000校以上の小中学校で導入いただいております。
今後もICT教育の可能性を追求し、子どもたち、先生、保護者の皆様に貢献できるように精進してまいります。
■ラインズeライブラリアドバンスについて
AI型ドリルを中心とした豊富なコンテンツにより、子どもたちの「主体的な学び」をサポートする学習支援サービスです。習熟度に応じて自動構成された問題を解くことで学力の向上を図るだけでなく、学習履歴が蓄積されることにより、子どもたちが自らの学習傾向を知ることができます。そして、次の学び方を自ら選択するサイクルを繰り返すことで、子どもたちの「学びに向かう力」を育みます。また、オンライン、オフライン利用の両方に対応し、学校の授業と宿題などの家庭学習がシームレスにつながることで、子どもたちの学びの機会を保障し、先生のよりよい授業づくりを支援します。
■ラインズ株式会社について
ラインズ株式会社は、「学ぶチカラを、未来のチカラに」をコーポレートメッセージとして掲げています。
前身会社から通算40年以上一貫してコンピュータとネットワークを使った教育ICTサービスの開発、提供に取り組み続けています。
現在は、主に下記の4つのICT教育サービスを教育機関に向けて提供しています。
・小中学校を対象とした「ラインズeライブラリアドバンス」
・高校、大学、専門学校を対象とした「ラインズドリル」
・高校、大学、専門学校を対象とした「ラインズSPI」
・学童施設を対象とした入退室管理システム 「安心でんしょばと」
2022年4月より、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社とプロモーショナル・ライセンス契約を結び、プロモーション活動を実施しています。
■参考情報
・ラインズ株式会社:
https://www.education.jp/
・ラインズeライブラリアドバンス:
https://www.education.jp/education01/education01_1
・事例紹介動画「eライブラリを活用した1日の流れ」:
https://youtu.be/69XqqU6ZFq4
・事例紹介動画「ICTを活用した不登校を始めとする長期欠席生徒支援の取り組み」:
https://youtu.be/0WZymRENuXQ
・プロモーションページ:
https://www.education.jp/promotion/
≪お問合せ先≫
ラインズ株式会社 ブランド推進室
TEL:03-6861-6200 E-Mail:lines-pr@education.jp