小学校・中学校
三重県松阪市と共同研究に関する協定の締結について

ラインズ株式会社と三重県松阪市は、密接な連携・協力を図ることにより、相互の発展に資することを目的に、
令和3年10月14日に共同研究の協定を締結したことをお知らせいたします。
 

松阪市では、平成22年度に「フューチャースクール推進事業」(総務省)「学びのイノベーション事業」(文科省)の
実証校として、三雲中学校で生徒1人1台タブレットの環境が整った当初から、学習に有効なデジタル教材として、
「ラインズeライブラリアドバンス」を導入いただき、現在は市内全ての小中学校に導入されています。

すでに活用場面を学校内に限定することなく、家庭学習や分散登校時の学習手段の一つとして様々な場面で活用されていますが、
今後はさらにタブレット端末の活用を進め、文房具の一つとしての定着を目指しています。
 

この度の共同研究により、学習支援サービス「ラインズeライブラリアドバンス」のさらなる効果的な活用と機能の充実をはかり、
児童・生徒の「個別最適な学び」と「主体的な学び」の一層の充実を目指します。
 

【協定内容】

次の7項目について、ラインズ株式会社と松阪市で連携・協力を行います。
 

(1)   1人1台のタブレットの有効な活用に関すること

(2)   市が推進する児童生徒の個別最適な学びに関すること

(3)   不登校の児童生徒に対する有効な対応に関すること

(4)   人材育成と教員研修に関すること

(5) 実証の評価に関すること

(6) ラインズ株式会社の提供する製品の改善とその有効活用ための体制確立に関すること

(7) 以上に掲げたもののほか、目的を達成するために必要な事項に関すること
 

【松阪市の記事】

https://www.city.matsusaka.mie.jp/soshiki/72/kyoutei-lines.html