自分の成長が子どもたちの成長につながる

佐々木 梨花
ブランディング推進・広報室
直観で"いい!"と思ったのが、ラインズでした

 

小さいころからのお金持ちになりたいという夢から、いつか経営者になりたいと漠然と思っていました。しかしそれを考えながら就活していたか、と言われるとそういう訳ではなく、どんな業界でどんな仕事をしたいのか、どんなキャリアを歩んでいきたいのかは、ふんわりとしたイメージしか持てていませんでした。

教育業界を始めは全く視野に入れていなかったのですが、たまたま合同企業説明会でラインズの説明を聞き、コーポレートメッセージ「学ぶチカラを、未来のチカラに」に感銘を受けたのが、選考を受けたきっかけです。「大きなことを掲げているな」と感じたのが正直な第一印象です。しかし、子どもたちの学びに向かう力を育むことで、その子どもたちが成長した先の、より良い日本の未来につながる、というコーポレートメッセージに込められた思いを聞いて、とても腹落ちし、素直にいい会社だなと思いました。その後、選考を受け、内定いただけたので、入社することに決めました。




挑戦=成長を実感した1年

 

入社後はリメディアル教育グループに配属になり、主に九州地方の営業をしていました。3年目の10月にブランディング推進・広報室に異動になり、今は新卒採用を担当しています。半期に1回の評価表に「将来やってみたい仕事や部署」を記入でき、1年目の頃からずっと、「新卒採用業務をやってみたい」と書いており、任せてもらえることになりました。

採用の仕事は、採用全体の方針や方策を練るところから始まり、学生に向けた仕事体験や会社説明会などのイベントの企画から実施、学生との面談、内定者研修など、多岐にわたります。

25卒新卒採用から主担当になり、これまでどおりの採用活動もできたのですが、まずはラインズにおける理想の採用活動の姿を描きました。他の企業と比べてラインズに入社するのではなく、ラインズの理念・ビジョン・事業・社員”だから”入社したいと思ってほしい。それを時間をかけて様々な方法で伝えていくことで、学生の思いを育てたいと考えました。仮説を立て、ラインズ初の夏イベント「1day仕事体験」を開催することに決めました。

何人の学生に来てもらえるのかも分からない中で、何をすれば学生のためになるのか、イベントの6時間をどのように使えば選考に参加したいと思ってくれるのか、どの社員に協力してもらえばいいのか・・・。上司にも相談しながら準備を進めてなんとかイベント当日を迎え、無事開催することができました。

一方で、自分が立てた仮説通りに進められたかというと、そうではありませんでした。
そもそも経験や知識が足りない、スキルが足りない、思考の幅が足りない・・・足りないことばかりだということは自分が一番よく分かっていてそれがもどかしい。知識は、様々なセミナーに参加したり書籍を読んだりすることでだんだん身に着けられました。しかしそれ以外や知識を仕事に生かすには、挑戦すること、やってみることでしかできるようにはならない、ということも分かっていて、「やるしかない」の一心で1年間を過ごしました。

足りないことに直面して私には荷が重いと落ち込むこともありますが、若手の私にやりたいことをやらせてもらえてとてもラッキーだと思っています。せっかくこんな成長のチャンスをもらったのだから、絶対にものにしたいという気持ちで奮闘しています。

 




ラインズでやってみたいことをやれるよう、成長したい

 

まずは、新卒採用で掲げている目標を達成したいです。そして、全員に他社との比較ではなく、ラインズの企業理念や事業内容に共感し、「ラインズ”だから”入社したい」と思ってほしいと考えています。ラインズのサービスを多くの子どもたちに使ってもらうためにも、本当に日本の未来を一緒につくりたい、と思う方と働けるようにしていきたいです。

ただ、採用に関わる中で、会社をより良くするためには、入社後も関わっていかなければ難しいと感じています。今後は研修など社員の成長に関わるような仕事をすることで、社員を通してラインズの思いをより深く社会に届けたいです。そして、いつかは、もっと多くの方の学びの機会を創っていくために、漠然とですが、新しい事業にも携わりたいと考えています。

「私には成長の伸びしろしかない」が私の合言葉です。ラインズがより多くの人の成長できるよろこびを創造できる会社になるよう、日々の仕事を大切に行いながら成長して力になりたいです。

 

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