
3月は次年度の指導計画や学級づくりについて考え始める時期です。 このコラムでは、4月に慌てないために、今のうちに押さえておきたいポイントを中心にご紹介します。 まずは、新学期からの活用をイメージして、年次更新作業やタブレット学習のルールづくりなど今の時期から準備を始めましょう。
本題に入る前にラインズeライブラリのサービス概要について知りたい方は、以下のリンクから概要ページをご覧いただけます。
学校の状況に合わせて最も負担なく始められそうな場面を1つ選んでみてください。
もちろん、すべての場面で取り入れる必要はありません。
■まずは自分のクラスで使い始める!
周囲への説明や計画の負担が少なく、自分のペースで活用を始められます。
定期的に使うことは難しいけど、すきまを見つけて利用したい先生におすすめの方法です。
おすすめの利用場面
■学年ごと、全校で組織的に取り組む!
クラスを超えて周囲の先生と協力することで、学習の効果を高めることができます。
ルールや頻度を決めて習慣化されれば、先生の指導や子どもの学習にしっかりと根付いていきます。
ラインズeライブラリに慣れてきて、ステップアップを目指したい先生におすすめの方法です。
おすすめの利用場面

タブレットでの学習を始めようとすると、「通信状況が悪く全校で使えない」「端末が故障して人数分がそろわない」「Wi-Fi環境が整っていない家庭がある」など、思いがけない壁にぶつかることがあります。
3月の間に学校と家庭それぞれのICT環境を確認しておくことで、新年度からスムーズにラインズeライブラリを使い始めましょう。
Wi-Fi環境、ログイン方法、端末の利用状況などをある程度把握しておくことができれば、授業開始後のトラブルを大幅に減らすことができます。
これまで利用していた場合でも、年度切り替えに伴い、毎年、新入生・転入生の登録やクラス変更、IDカードの印刷などが必要になります。
事前に管理職や情報担当の先生にアカウントの管理状況や設定方法を確認しておきましょう。
授業が始まる前にアカウントが登録できていれば、すぐに子どもたちへ案内することができます。


まだ授業でタブレットを使ったことがない先生はICTが得意な先生に思い切って子どもの様子や心配なことを相談することも一つの手です。
また、今年度タブレットで学習をしていれば、思い通りに進められなかった場面を振り返ってみましょう。
子どもの使い方や反応を予想して、タブレットの正しい使い方をイメージすることが、来年度のタブレット活用の大きなヒントになります。
使い方の基準を自分の中で明確にしておくことで、子どもの予想外の使い方にも柔軟に対応しやすくなります。
授業中の使い方、持ち運びのルール、困ったときの相談先など、今わかる範囲でイメージしておきましょう。
次年度の年間行事予定や指導計画を手元に置き、ラインズeライブラリをどの場面で使えそうかイメージしてみましょう。
それぞれの学習活動で子どもに身につけさせたい力は何か、この場面で紙とタブレットのどちらが有効なツールか、うまく併用できるかなどを考えながら、「ここならできそう」と感じる場面が1つでも見つかれば十分です。
授業のすきま時間や、課題が早く終わった子のちょっとした追加教材として活用できます。
豊富な教材の中から自分に合ったものを選べるため、主体的な学習につながるのがポイントです。
先生が予備の教材を持ち合わせていないときも、ラインズeライブラリを開けば、自分のペースで学習することができます。
先生が教材を指定して課題を出題することで、適用問題としても活用できます。
単元全体など範囲が広い場合や、一コマの授業で時間が限られている場合でも、先生が課題を絞って出題することで、子どもは操作に迷うことなく取り組めます。
さらに、モニタリング機能を使ってクラス全体の進度や理解度をひと目で把握できる点もおすすめです。
解説教材を大型モニタに提示すれば、授業の導入5分で前回の授業をおさらいできます。
クラス全員の視線が教室の前方に集まるので、先生の問いかけに対してきちんと授業の内容を理解できているか子どもの反応がよくわかります。
また、板書の時間やスペースも省けるため、忙しい授業でも無理なく取り入れられます。
単元テストや定期考査前には、ラインズeライブラリの確認テストを使ってこれまで学習した中から重要なポイントに絞って、効率よく復習することができます。
確認テストの結果から苦手を発見してやり直したり、今後の学習計画を立てやすくなるのがメリットです。
単元に合った教材や図版を探し、先生の自作プリントに貼り付けて二次利用できます。
また、読解スキルや思考力育成問題は新しい形式の問題づくりの参考にもなります。
自分に合った難易度を選び、自動採点で結果がすぐにわかるので、短時間でも自分のペースでどんどん学習を進められます。
朝学習に取り入れることで、一日の始まりから集中モードに切り替えて授業へ入りやすくなります。
子どもの学習状況は、先生の端末からクラス一覧で簡単に確認できます。
特に、長期休暇中は課題を小分けにして出題期間をずらすことで、無理なく継続できる学習機会をつくれます。
新年度の学習がスムーズにスタートできるよう、4月のはじめに準備しておきたいポイントをまとめました。年度初めの計画づくりにぜひお役立てください。より詳しく準備内容を確認したい方は、「ラインズeライブラリ新学期準備チェックリスト」もあわせてご覧ください。※チェックリストは一例ですので、各校の方針に合わせて項目の内容を変更してください。


新年度から利用するイメージが持てましたか?今月は次年度のICT活用に向けて、土台を整える時期です。
今の時期にラインズeライブラリでできることを知り、アカウントの設定状況の確認やICT環境の整備を進めましょう。
新学期からスムーズにスタートを切れるよう、さらに自治体・校内の先生方でより良い活用方法をご検討ください。