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| 教材や情報を学校間と自治体で共有化 事務連絡用LANと生徒学習用LANの整備で情報を管理 |
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| 龍野市のネットワークは「地域イントラネット基盤整備事業」(総務省補助事業)によるもので、このネットワークの特徴は、高速化のために光ファイバーを利用していることと、各校で教育事務用LANと学習指導用(生徒用)LANとを分けている点にある。 「こうすることで、学校への電子メールや掲示板へのアクセスといった事務を効率化して、情報の管理化やセキュリティ対策につなげようというわけです」と話して下さったのは同教育委員会の篠本純一指導主事だ。 生徒が使う学習指導用LANはまだ一部の学校でしか整備が行われていないが、昨年10月には教育長と揖西西小学校の児童との間で電子テレビ会議を行った。 職員室内の教育事務用LANは全小中学校ですでに完成しており、先生たちの個人機からのインターネット接続や、掲示板へのアクセスが可能になった。そして全校統一基幹ソフトとしてイントラバケッツを採用している。 |
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| イントラバケッツでデータベースや掲示板へのアクセスを簡単に | |||||
| イントラバケッツは、1年間の試行期間を経て各校の判断を参考にした上で、昨年の6月に導入した。 採用の際考慮した点について篠本主事は、各学校間で情報発信・収集・交換が自由かつ簡単に行えるようなイントラネット構築に役立つこと、電子掲示板や教材データベースを簡単に構築でき、誰でも校内からそのデータを利用できるシステムであること、マルチメディアのデータベースを簡単に作成できるものなどをあげている。 具体的な活用の仕方としては、「メダカマップ」、「ホタルマップ」の試みがある。これは、各小学校で、地域の人に呼びかけ、ホタルやメダカが発生した場所と日時をカードに記入してもらい、それをまとめてマップ上にプロットし、校区のホタル・メダカ発生マップをイントラバケッツを活用して作成するもの。さらに、そのデータを自治体サーバに登録し各校から自由に閲覧等ができるようにした。また、各学校の「総合的な学習の時間」の取組を「ふるさと龍野発見展」というカテゴリーを設定し、いつでも展示を見たり、感想を書きこんだりできるようにしている。 教材データベースでの活用としては、中学校の理科のビデオ教材を動画として自治体サーバにアップして、教材の共有化を図っている。 そのほかにも、課外活動の様子をデジカメで撮影したものや、修学旅行の事前調査とまとめにもイントラバケッツを活用、各学校から閲覧できるような仕組みをとっている。 「職員室の先生機からイントラバケッツで作成した教材を簡単にアップできるのがいいですね。イントラバケッツサーバにアクセスすることで、各校の情報を共有化できる点が評価できると思います」篠本主事はイントラバケッツをこう評価する。 さらに、「今後学校でのブロードバンド化が進むのは間違いない」とした上で、「テレビ電話による学校間交流などができるような安価な通信ソフトや、学校と家庭との双方向通信が可能なソフトなどが学校用ソフトとして期待されるのでは」と話す。 |
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