学習意欲高く、豊富な問題にチャレンジ
~ラインズeライブラリを学びの選択肢に~

岩手県盛岡市立飯岡中学校
岩手県盛岡市立飯岡中学校
 盛岡市教育委員会では、市内の全小中学校にラインズeライブラリを導入しています。飯岡中学校では、授業に、家庭学習に、高校受験対策にと幅広い場面で活用し、教材費削減にもつなげています。
学年 中学校、特別支援学級、
教科・単元 算数・数学、社会、英語、
利用画面 授業、高校入試対策、家庭学習・宿題、
内容 デジタルドリル解説教材プリント

文法事項の確実な定着に

英語

3年:

関係代名詞(主格)

▲繰り返し音読した関係代名詞の用法を、今度は
ドリルの問題で繰り返して、確実に定着。
「授業では音読やコミュニケーションの時間を多くとる」という齊藤先生。教科書以外にも多くの例文を次々に提示し、「全体—ペア—全体」と音読を繰り返します。本時のポイントである関係代名詞の用法を確認後、「教材指定学習」で出題したドリルで、文法事項の定着を図ります。終了時には「今回は難易度『基本』だったので、続きは各自でやってみてね。」と自主学習を促していました。

学年をまたいだ復習を、ラインズeライブラリで

▲関係代名詞の考え方に必要な「時制」について
「解説教材」から抜粋して提示。
 3年生の文法には、1,2年生で学んだ文法を発展させたものが多くあります。
本時の関係代名詞の理解に必要な1年生の三人称単数現在形や現在進行形などの習熟度を、授業の冒頭にドリルで確認し、また、「解説教材」をアレンジした提示資料で伝えます。
 復習用に、ラインズeライブラリのドリルや「解説教材」を利用することで、教材作成の時間を短縮できています。

インタビュー

豊富な問題に繰り返し触れ、対応力をつける
情報担当
齊藤 直生 先生
 単元テストやワークは、その時点での理解度評価のためのものではなく、分からないところの把握と克服のためのものと考えています。ラインズeライブラリはこの目的に合っており、しかも問題の数とパターンが豊富で、その場で正誤が分かり、間違えた問題は「リトライ」できます。多くのパターンに繰り返し触れることで、発問が変わったときの対応力もついていきます。
 その特長をうまく家庭学習に取り入れた生徒がいます。高校入試を前に、繰り返しドリルに取り組んで基礎力と対応力が身につき、さらに全国の「高校入試過去問」でより多くの問題に触れ、志望校への合格を果たしました。

短時間でも、個に応じた教材選び  木下先生

社会

3年:

人権と日本国憲法

▲教材と難易度選択、解答、見直しまで、授業冒頭
の短時間に各自のペースで行え、高効率。
 授業の冒頭に、前時の学習範囲をラインズeライブラリのドリルから選んで復習することが習慣になっています。
 復習の習慣化に加え、ラインズeライブラリを利用することで、生徒全員が一律でない、個に応じた教材選択ができます。短時間の利用ながら、学習内容の一層の理解、定着に繋がります。

解き直し→正解で意欲キープ  似内副校長先生

数学

3年:

関数 y₌ax²の値の変化

▲問題文をじっくり読んだり、選択肢をヒントに
したりしながら、問題に集中。
 特別支援学級の数学の授業では、本時の内容の演習や、単元チェックテスト前の復習に、ラインズeライブラリのドリルを活用しています。
 この日は、先生が教科書のグラフを提示し、「変域」の考え方を全員で確認した後、各自でドリルに取り組みました。間違った問題があってもその場ですぐ解き直して正解できることで、意欲を高く持ち続けられるそうです。

ラインズeライブラリ評価のポイント

  • 正誤判定、見直し、解き直しが各自で、その場ででき、学習意欲が持続する。
  • ドリル、「高校入試過去問」など、問題の数とパターンに多く取り組める。
    →繰り返しチャレンジでき、対応力がつく。
    →意欲高く先へ進みたい生徒の手を止めない。
▲受験直前対策に有効な過去問を搭載。

インタビュー   副校長 似内 美奈子 先生

生徒の学びの選択肢に
 学習方法は生徒が選ぶものなので、まず触れさせたいと考え、ラインズeライブラリを積極的に活用しています。
 使ってみると、自分で必要な教材を選べること、解答後のやり直しがすぐできること、自分のペースで先へ進めることから、生徒の反応がとても良いことを実感しました。また、「高校入試過去問」が全国分使えることもさまざまな問題に触れる機会と考え、生徒に勧めています。
 さらに、これまで副教材として利用してきたワークとの併用または置き換えを、教科の特性に応じて選択し、教材を見直した結果、3,000円から5,000円の教材費減額が実現しました。
本記事の情報は取材時(2025年度)のものです。