東京経済大学
1年生から始めるSPI対策

東京経済大学経営学部では、就職筆記試験対策として1年生から4年生まで継続的にラインズSPIを活用しています。
1年生の授業での活用方法について、お話を伺いました。

(2021年9月取材)

■1年生から就職を意識させる

東京経済大学経営学部では「アカデミック・コンパス」という1年生の必修授業の中でラインズSPIを活用しています。
「アカデミック・コンパス」はキャリアパスや学内資源の紹介、ゼミの紹介など様々な内容で構成されています。ラインズSPIは就職を意識付ける一つの方法として、活用されています。

学生は第一回目のマークシート模擬試験を10月初旬ごろに受験し、現在の実力を把握します。その後は授業外の学習として演習問題に毎週取り組み、第二回目のマークシート模擬試験を12月下旬ごろに受験します。

1年生だけではなく、4年生まで継続して活用することができるため、進級後も自主的に取り組んでいます。

■課題に取り組み点数アップへ

ラインズSPIの演習問題は出題分野毎にまとめられており、反復学習で力をつける固定問題と小テスト形式で理解度を測る確認問題で構成されています。

東京経済大学経営学部では確認問題の満点獲得を課題として設定しています。
学生は、固定問題や解答のテクニックで苦手な分野の学習を繰り返し、課題達成に向けて取り組んでいます。

演習問題を積み重ねて学習することで、二回目の模擬試験では多くの学生の点数が向上し、一回目の点数と比べると平均点が3割アップしている結果も出ています。

ご担当者様へのインタビュー

1年生から就職を意識することの重要性

1年生の早いうちから就職の意識付けをすることが大事だと思っています。
経営学部では1年生の後期の授業で主に取り組ませていますが、この時期には2年生になった時や就職活動、さらにはその先のことも意識をし始めます。
課題が出された時は「SPIとはなんだろう」「なぜこれをやるんだろう」と思う学生もいるようですが、課題をやっていくうちに取り組むことの意義を感じて意識が変わり、最終的には多くの学生が「やってよかった」と感じているようです。

また、ラインズSPIはeラーニング教材であるためオンライン授業でも変わらず利用することができ、継続して活用していて良かったと感じました。

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